電磁誘導の作用により、鍋底うず電流を発生させて、鍋そのものを発熱させる加熱調理器。電磁調理器ともいう。直接、鍋が熱くなるため、熱効率が良く、立上がリの早さ・強い火力が得られる。また、鍋以外に熱くなるものがなく、また火も使わないので電熱線やガスによる加熱調理器と比べて安全性も高い。掃除のしやすさでも人気。IHとはInduction Heaterの略で電磁誘導加熱のこと。ただしIHクッキングヒーターは、調理時に上昇気流の発生が少ないため、通常の換気扇では十分な換気ができない。そのため上昇気流に似た気流を起こさせるIH専用換気扇が必要となる。またリフォーム時にIHクッキングヒーターを採用する場合は、通常、30アンペアの専用回路を追加するため、メインブレーカーの交換や引込み線のサイズアップ、分電盤の補強などが必要となる。
部屋の中央に、流し・レンジなどを置く形式の台所。
エタノールを酸化して生成される無色の液体で、引火性が強く、消防法では危険物乙種4類特殊引火物に指定されている。主な用途としてはホルムアルデヒドと同様に、接着剤や防腐剤等があげられる。厚生労働省の室内濃度指針値では0.03ppm以下。アセトアルデヒドを吸入すると、顔面紅潮や頭痛、動悸などの症状が現れる。ちなみに人間の体内でも、アルコールを飲酒した際に、肝臓でエタノールの中間代謝物としてアセトアルデヒドが発生し、悪酔いや二日酔いを引き起こすといわれている。
家のなかに入ってきた電気が最初に通過(つうか)するところがアンペアブレーカーです。一定以上の電気が流れると自動的に電気が止まる仕組みになっています。一般の家庭では、コンセントの数や使用する電気器具などによって、必要な電流の大きさ[アンペア数]を決めていただいています。これを契約(けいやく)電流といい、これによって基本料金がきまります。ご契約アンペアを10Aから60Aの範囲で変更する場合、一般的には分電盤のアンペアブレーカーの取り替えのみで、特別な工事は必要ございません。
収納スペースの中に入って使える大型食品庫や、 掃除道具や洗剤のストックなどの雑貨もしまうことがでる大型のスペース。
縁甲板とは・・・日本建築の縁側などに使われていた床用木材。主にアカマツやヒノキなどの針葉樹やナラなどの広葉樹で、むく板を加工したもの。床用のほか壁や天井にも使われる。
ドア枠と1枚のドアで構成されたもので、玄関ドアや室内ドアなどに用いられるオーソドックスなタイプ。「シングルタイプ」とも呼ばれている。建具やドアの素材としては、玄関ドアには主に、アル ミやスチール、樹脂などが用いられている。また室内ドアにはそれらのほかに、米松やヒノキ、タモ、ヒバなどの素材が用いられることも多い。ちなみに戸の骨組み〔戸の四周の框(かまち)と横骨組みの桟(さん)で構成〕の両面に合板などを接着し、骨組みが表に出ないように処理した戸を「フラッシュ戸」と呼んでいる。
カバノキ科の広葉樹で、一般に「ウダイカンバ」や「シラカンバ」、「オノオレカンバ」など、カバノキ科カバノキ属の総称としてカバと呼んでいる。ちなみにウダイカンバは建築用内装材やフローリング材、家具などに、またシラカンバは家具部材や漆器木地として用いられることが多い。
床の間や玄関など、床の高さが変わるところに渡す化粧材や、建具の四辺を固める部材のこと。畳については畳縁を付けていない短い辺を框と呼ぶ。 主なものに玄関の上がり框などがある。
襖や障子など引き戸を設ける場所の上部にある、開閉のための溝のある横木。敷居(下部の横木)と対語。
ブラインド状の羽根板を平行に取り付けたもの。視線を遮り、通風をよくできるため、洗面所や浴室、クロゼットの扉に用いられることが多い。ドア下部にガラリを設置したものをドアガラリ、ドア全体に付けたものをガラリ戸、よろい戸ともいう。
マメ科の広葉樹で、インドから東南アジア、ニューギニア一体に生育している。「シタン」「コクタン」などとともに「唐木」と呼ばれることもある。室内装飾壁やフローリング材、床柱、化粧単板などに用いられるほか、家具や楽器の素材としても多く使われている。
木材の含水率をマイクロ波の透過量により測定するための装置。木材表面にキズを付けず、材中心部を含めた全体の平均水分量を正確に測定可能です。
照明器具から、直接光を当てるのではなく、天井や壁などに反射させて間接光とする照明方法のこと。照度は低くなるが、全体的にやわらかい雰囲気になる。
すでに建っている建築物か工事中の建築物で、建築基準法の規定の改正や都市計画法の指定の変更に全部または一部が適合していないもの。
以前から存在すること建物を水平方向に切って真上から見た図。いわゆる「間取り図」
上水を供給するための水道管
表面加工のひとつ。金属や塗装面の表面を、研磨剤を用いて鏡のように平滑にする加工処理のこと。
引き違い窓や上げ下げ窓などの召し合わせ部分(2枚の窓サッシが同一平面上で出会い接する部分)に取り付ける、三日月状の施錠器具のこと。
収納スペースのこと。洋室に設置されたクロゼット(リーチイン式)は、主に洋服類を収納するために造られ、ハンガーパイプが取り付けられていることが多い。主にスーツやワンピースを収納することを考えているため奥行きは50~60cmほどしかなく、寝具類やその他の家財道具は収納しにくいものが多い。対して、人が入って家具や荷物を整理・運搬入できる大型のクロゼットをウォークイン・クロゼットという。
有機リン系の防蟻剤で、木造住宅の床下などに使用せされていた。しかし床下から屋内へ、毒性の強いクロルピリホスが発散・浸透していくため、2003年(平成15年)7月の改正建築基準法の施工で、同薬剤の使用が禁止された。
一般に包装や囲い、枠のこと。インテリアでは窓やドアの額縁をいう。
普通合板や難燃合板の表面に布・紙・シートなどを張り付けたり、塗装を施した合板のこと。布やビニルシート等を張り付けたオーバレイ合板や、印刷紙を張ったプリント合板などがある。対して、木材の薄い板を張った合板を「化粧張り合板」または「天然木化粧合板」などと呼ぶ。
柱や垂木、鴨居用に所定の寸法、形状に仕上げられた、材質的にも見栄えがする材木を「化粧材」という。施工後、表に現れることから「見え掛かり材」とも呼ばれている。
階段の一段の高さのこと。建築基準法で蹴上げは23cm以下と決められている。足がのる平らな部分を「踏み面」、階段の垂直になった部分を「蹴込み」という。同居する家族の身体状況や体力・症状などに合わせて、蹴上げの高さや踏面の広さを決定するといいだろう。
階段の段の立ち上がり部分。踏面と踏面との垂直の距離のことで、蹴上げともいう。
JAS(日本農林規格)や各種建築工事共通仕様書において、建築用材の含水率の基準が設けられている。例えばアカマツ、エゾマツ、カラマツ、ヒノキ、スギ、ツガなどの針葉樹材の含水率基準は、一般製材(人工乾燥材)が15%以下、枠組壁工法構造用材が19%以下、単層フローリングの天然乾燥材が20%以下、同人工乾燥材が15%以下などとなっている。
靴を収納し玄関すっきりさせるボックス。
柱や梁あるいは耐力壁など、建物を支える構造体となる材料。木造軸組の場合は、柱や梁のことを指し、材質は木となる。
木材を横に切断した時の断面を「木口」といい、木材の年輪が見える切り口を「木口面」という。
ポルトガルなど地中海沿岸地域で群生しているコルク樫の樹皮を、タイル状のシートにした内装材のこと。調湿性や消臭が高く、クッション性にも富んだ素材で、自然素材住宅やペット共生住宅を希望する場合に、床材や壁材として使われるケースが多い。
コンクリートスラブや土間の床の上に、木造の床下地材や床組材を置いて(転ばして)仕上げた床のこと。木造住宅の床構造としては短工期・低コストでつくることができる床工法だ。近年は土間の上に防湿シートを設置し、その上に鉄筋コンクリート製のスラブを設け、防湿性や防蟻性、耐久性や耐震性を高めたタイプも増えている。対して防音性や防振性を高めるために、鉄筋コンクリートと床の間に防振材を挟んだ工法を「浮き床工法」や「二重床工法」などと呼ぶ。
天井に梁やパイプスペースなどの出っ張りがあり、その部分だけ天井が低くなっているところ。間取り図では点線で示されている。
日本工業規格(JIS)及び日本農林規格(JAS)において、ホルムアルデヒドの放散量によって等級(F☆~F☆☆☆☆)が定められ、表示等が実施されている建築材 料を「特定建材」と呼んでいる。合板や壁紙、塗料、接着剤、断熱材などがあり、等級によって使用できる面積が規制される。ちなみにF☆☆☆☆と表示される建材や、建築基準法の告示対象外の材料等に関しては、規制を受けずに、自由に使用することができる。
カエデ科の広葉樹で、欧州に広く分布している。心材は淡い紅白色で、肌目はやや精密。建築用造作材やフローリング材のほかに、家具や楽器などの素材に用いられている。特にヴァイオリン杢のあるものは、ヴァイオリンの側板や裏甲板として重用されている。
カエデ科の広葉樹で、北米東部に広く分布している。ハードメイプルの代表種で、樹液からメイプルシュガーを採ることから、和名を「サトウカエデ」という。建築用造作材やフローリング材、家具、運動用具、器具などに広く用いられている。
オーストラリアに生育するヤマモガシ科の広葉樹。「レースウッド」や「 ビーフウッド」などと呼ばれることもある。製材すると鱗状の木目が現れるのが特徴で、ナラ材の虎斑(とらふ=虎の皮のような模様)に良く似ていることから重用されている。建築用の造作材や 仕上げ材、家具などに用いられることが多い。
アカテツ科の広葉樹で、アフリカ中部の熱帯雨林に生育している。肌目はやや粗く、建築用造作材や建具材、化粧単板、家具などに多く用いられている。日本ではシルバーハート材に着色して、国産材のカバノキの代替え品とするケースも少なくない。ちなみに、シルバーハート材で縮杢が現れたものを「サテンシカモア」と呼んでいる。
人造大理石とは・・・アクリルやポリエステルなどの樹脂と無機微粒子を原料にして、大理石の色や柄、質感を模した建材。システムキッチンのワークトップや、浴槽、洗面化粧台のカウンター天板などに用いられる。天然の大理石と比べて耐久性や撥水性が高く、手入れが簡単などの特徴がある。
軽量床衝撃音を軽減するため、遮音材を組み込むなどの対策を施した集合住宅用のフローリングのこと。表面が柔らかく、歩くとフカフカした感触がある。遮音フローリングには大きく分けて、遮音性の床材をコンクリートスラブの上に直張りする「直張りフローリング」と、床材とコンクリートスラブの間に発泡スチロール系の下地を敷設する「スタイロフォーム下地・遮音フローリング」、そして下地にパーティクルボードを使用した「パーティクルボード下地・遮音フローリング」など、3つのタイプがある。
棚や引き出しなどの様々な収納パーツをモジュール化し、それらによって構成した収納のこと。パーツの組み合わせによって様々な用途に対応でき、限られたスペースを有効に使うことができる。
空気音と固体音を遮る能力の高さを「遮音性能」、そのレベルを表す指標を「遮音等級」という。空気音の遮音等級は、壁や窓の外側と内側でどれだけ音圧レベルの差があるかを意味する。フローリングの遮音等級 L-40~L65が一般に言われています 遮音性能は、数値の低い方が高くコストも高くなります。 共同住宅の場合は、L60以上にしないと問題生じます。 一般的にマンションの管理規約は、L-45以上と定めているケースが多いです。
通常の火災で加熱された時に、10分間不燃性能を保持することを防火試験で証明された建築材料のこと。例えば、「不燃材料」としてあげられる建築材料のほかに、石膏ボード(厚さ9mm以上)、木毛セメント板(厚さ15mm以上)、硬質木片セメント板(厚さ9mm以上)、パルプセメント板(厚さ6mm以上)などがあげられる。
構造体のみを残して全てを解体し、内装や設備機器を新設するリフォーム工事のことをスケルトンリフォームといいます。(マンションの場合は窓のサッシと玄関のドアは、共有部分との兼ね合いがあるため通常はそのままになります。)
モクセイ科の広葉樹。トネリコ属のトネリコやアオダモ、ヤチダモの総称である。一般に材質は強靱で、建築用造作材やフローリング材のほかに、家具や器具、運動用具などの素材として用いられている。英名を「アッシュ」といい、北米のホワイトアッシュや欧州のユーロピアンアッシュなども、タモと同様に良材である。
木目の美しい天然木を薄くスライスした単板のこと。合板やMDF(中質繊維板)、パーティクルボードなどの基板に張って、家具や内装材、ドアなどに使用されることが多い。また突板を合板に張ったものを特に、「天然木化粧合板」と呼んでいる。
手すりの握りには「丸型」「平型」「セーフティー型」などがある。丸型は通常タイプで、平型(フラットタイプ)は横型手すりなど、体を支えながら移動する際の手すりとして主に採用されている。対してセーフティ型は、手のひらで握った跡のような凸凹をバーの表面に施したものである。握力が低下している高齢者でも、しっかり握ることができるタイプだ。
採光用の天窓。また、そこから差し込む光。2 上方からの照明。
マンションで、カーペットやフローリングを床スラブに直張りせずに、間に緩衝材を入れる仕上げ方。角材を均等に並べて床材を乗せる根太床工法、防振ゴム付きの支持ボルトを入れる置き床工法、断熱材を敷いた上にモルタルなどを打って床材を乗せる浮床工法の3タイプがある。根太床→置き床→浮床の順に遮音性は上がるが、建築コストも高くなる。最近の遮音等級の高いフローリングでは、置き床工法が主流になっている。
廊下や玄関ホールの壁をくぼませてつくる飾り棚のこと。ここに花やインテリアを飾ったり、照明を当てたりする。
滑り止めのこと。滑り防止のために、階段の踏み面の先端に取り付けられるもので、金属製やタイル製などのものに溝を切ってあるのが一般的だ。
障害者や高齢者の生活に不便な障害を取り除こうという考え方。道や床の段差をなくしたり、階段のかわりにゆるやかな坂道を作ったり、電卓や電話のボタンなどに触ればわかる印をつけたりするのがその例。
食料品や食器類を収納・貯蔵する小室。
通常の火災で加熱された時に、5分間不燃性能を保持することを防火試験で証明された建築材料のこと。例えば、「不燃材料」「準不燃材料」としてあげられる建築材料のほかに、難燃合板(厚さ5.5mm以上)、石膏ボード(厚さ7mm以上)などがあげられる。
ペットの匂いや、ペット用品を収納を分ける。
ペット対応の床材
第三者による住宅の劣化診断
スズカケノキ科の広葉樹で、日本では「プラタナス」という名前の方が良く知られている。ホワイトシカモアには「スズカケノキ」(鈴懸の木)や「アメリカスズカケノキ」「モミジバスズカケノキ」の3種類があるが、いずれも淡黄白色で、材質は柔らかく、耐久性は低いといった特徴がある。一般に、街路樹や庭木として賞用されているが、家具や器具材として用いられることも少なくない。
ブナ科の広葉樹。北米東部に広く分布しており、一般レッドオークと比べて、心材は赤味を帯びず、強度や耐久性が高いのが特徴である。建築用造作材やフローリング材、壁板材として用いられているほか、家具や器具、船舶、車両などの素材として用いられることも多い。
モクセイ科の広葉樹。北米東部に分布しており、和名は「アメリカトネリコ」。トネリコやアオダモ、ヤチダモなどと同様に材質は強靱で、建築用造作材やフローリング材、さらに家具や器具、運動用具などの素材として用いられている。
部屋の床下に温水パイプを巡らしたり、電熱器を巡らしたりして暖房する方式。室内の空気を強制的に対流させる暖房方式とは異なり、輻射熱を利用した柔らかな暖かさが特徴。床材は木質・コルク材・畳・タイルなど。
住居の増改築のために資金を融資する制度。
原義では建物の最上階または屋根裏にある部屋を指す。